今年は、以下の内容で防災訓練を実施しました。
◆9月30日(土)ふれあい防災訓練◆
◎避難所開設訓練…在宅避難第一に取り組みながらの帰宅困難者、高層階住民対応、避難所開設等
◎簡易担架づくりと担架搬送訓練…夜間は暗く、坂や階段の多い向陽台における緊急時の代理利用等について
◎初期消火・防煙訓練…パニックと煙の危険性、消火器操作方法について
◎応急給水栓操作訓練…給水管 接続・ 水取り出し に使う器具類操作、水質検査キットの使い方を学ぶ
稲城市立稲城第五中学校の皆さん、自主防災組織の皆さんで、「共助」の訓練をしました。
地域の災害リスクを知っていただける良い機会となりました。
また、振り返り集会やアンケートを実施することにより、様々な意見や感想をいただけました。
今後の活動方針検討する上での貴重な材料ですので、しっかり活かしていきたいと思います。
<地区参加者>
自主防災組織 (16組織43名) 地区連合会事務局 (11名) いちょう会・稲伍ノ会(2組織2名)
消防団第⒋分団 (1名) 市議 (3名) 消防本部(11名) :計71名
◆10月29日(日)地区防災訓練◆
◎実施訓練 災害対策本部開設・初期行動、防災備品陳列使用、自主防災活動展示。
◎参加者数 合計71名
対策本部開設・初期行動訓練(56名)、自主防災通信(15名)
「9時大地震発生・10時地域行動開始・11時30分訓練終了」
向陽台には17の自主防災組織があります。
今回、アルボの丘とビューパレーの両自主防災組織から活動資料を、
みはらしの家の居住者から「我が家の防災グッズ」案内をいただきました。
避難所設営では、多くの人員がいること、そして、重い設営機材にはチカラが必要であることを実感します。
ご参加・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。